ブックレビュー
『ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー』

今回のブックレビューは、「ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー」です。 出版社の紹介では、長らくエリート会社員の象徴でありながら、同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→フィンテック登場」とめまぐるしく荒波 […]

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不動産の話
ああ、空き家対策

2024年7月1日付で、「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」の一部改正されます。 具体的には、不動産業者の仲介手数料が「低廉な空家」を取引する場合、売主及び買主の双方から30万円+ […]

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不動産の話
「みなし譲渡」について

今回は、「みなし譲渡」について説明いたします。 本来、取引は、双方の合意により成立するものですので、お互いが納得しているのであれば、取引の価格がいくらでも問題ないはずです。しかし、無償あるいは著しく低い価額で資産を譲渡し […]

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ブックレビュー
『民主主義を疑ってみる』

今回のブックレビューは、「民主主義を疑ってみる-自分で考えるための政治思想講義」です。 筑摩書房ではこの本を以下のように紹介しています。 近年、民主主義の危機が叫ばれ、その重要性を訴える議論が巻き起こっている。だが、民主 […]

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不動産の話
地方の持続可能性について

先日、人口戦略会議から、地方自治体「持続可能性」分析レポートが出されました。 今回の分析は、封鎖人口(各自治体において人口移動がなく、出生と死亡だけの要因で人口が変化すると仮定した推計結果)と移動仮定(移動傾向が一定程度 […]

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不動産の話
「協定道路」について

今回は「協定道路」についてお話いたします。 協定道路の定義は以下のようになります。(福岡市協定道路(私道)取扱要領による) 「法第42条に該当しない私道で、原則として関係者全員で私道協定書を締結し、特定 行政庁に届出を行 […]

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ブックレビュー
『伊勢物語』

今回のブックレビューは、「伊勢物語」です。 伊勢物語って、授業で読んだけど、中学だったか高校だったか定かではない。 作者不詳、全125段、とても短い一話完結の話が前後の関連があるかもわからない感じで並んでいます。 原文読 […]

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不動産の話
「建物状況調査:インスペクション」について

中古戸建や中古マンションの売買の際に、その建物がどのような状態であるかを事前に診断するのが「建物状況調査:インスペクション」と言われるものです。 なぜこのようなことを行うのかというと、中古物件では取引時にはわからなかった […]

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不動産の話
土地の境界について

不動産の取引で重要なもののひとつに「境界」があります。「自分の土地と、隣地との境」のことですが、境界がはっきりしない土地は当たり前に多くて、境界が明確な土地のほうが少ないような気がします。境界を明確にするためには「確定測 […]

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ブックレビュー
『共産党宣言』

今回のブックレビューは、「共産党宣言」です。 岩波文庫の表紙では、「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は,階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の […]

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