まどかリビングのブックレビューでは、まどかリビング代表の私が、勝手にセレクトして、面白いと思った本を紹介させていただきます。
2025年1月30日
今回のブックレビューは、「哲学入門」です。 ちくま新書のHPでは、 神は死んだ(ニーチェもね)。いまや世界のありようを解明するのは科学である。万物は詰まるところ素粒子のダンスにすぎないのだ。こうした世界観のもとでは、哲学 […]
2024年12月19日
今回のブックレビューは、「オスの本懐」です。 近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計……時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、 […]
2024年10月25日
今回のブックレビューは、「日本の政策はなぜ機能しないのか? ーEBPMの導入と課題」です。 本原稿を書いている段階では衆議院選挙終盤ですが、「まどかリビングニュース」が皆様のお手元に届くころには結果が出ていることでしょう […]
2024年10月10日
今回のブックレビューは、「戦争と経済」です。出版社からのこの本の紹介は以下の通りです。 【古代ローマから太平洋戦争、湾岸戦争まで、戦争にはどんなコストが発生し、やりくりしたのか。戦争の準備と結末を数字から読み解く。エピソ […]
2024年9月12日
今回のブックレビューは、「ハプスブルク帝国」です。 僕は世界史を履修していない。仮に世界史を履修していたとしても、ハプスブルク家を理解できなかったのではないだろうか。 ハプスブルクという名前の国家は存在しない。しかし、ハ […]
2024年8月8日
今回のブックレビューは、「賢人の知恵」です。 以下、本の紹介文言です。 ”善人が損をするのは善良だからではなく、世間を見る目が甘いからだ"時代を超えて読み継がれる最強の処世訓! バルタザール・グラシアンは、17世紀のスペ […]
2024年7月12日
今回のブックレビューは、「ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー」です。 出版社の紹介では、 長らくエリート会社員の象徴でありながら、同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→フィンテック登場」とめまぐるしく荒 […]
2024年6月13日
今回のブックレビューは、「民主主義を疑ってみる-自分で考えるための政治思想講義」です。 筑摩書房ではこの本を以下のように紹介しています。 近年、民主主義の危機が叫ばれ、その重要性を訴える議論が巻き起こっている。だが、民主 […]
2024年5月18日
今回のブックレビューは、「伊勢物語」です。 伊勢物語って、授業で読んだけど、中学だったか高校だったか定かではない。 作者不詳、全125段、とても短い一話完結の話が前後の関連があるかもわからない感じで並んでいます。 原文読 […]
2024年4月18日
今回のブックレビューは、「共産党宣言」です。 岩波文庫の表紙では、 「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は,階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義 […]