「いじめ」という言葉
わたしは、以前から「いじめ」という言葉について、強い違和感を感じていました。どのような違和感かというと、いじめとして対応されている未成年の問題について、いじめという言葉を超えたものが多くあるということです。いじめられた側(いわゆる被害者)が、身体的にあるいは精神的に大きな被害を被って、最悪命を落とすことになる事案があります。
このような事案を、いじめという言葉でオブラートに包みこんでしまっています。一部、程度を超えた事案はいじめではなく、犯罪行為なのです。それは、いじめということで済ませてはいけないものだと思います。成年であれば犯罪になるような行為を、未成年だからといって、「いじめ」と表現し、出来るだけ穏便に済ませようとする考え方は見直した方がいいと思います。
そもそも、学校内で起こった「いじめ」を学校の責任とすること自体に誤りがあると思います。学校などに責任を求めるのではなく、原則は未成年であっても当事者が第一の責任者で、第二は親が責任を負うものでしょう。成年であれば犯罪行為であることを「いじめ」として言っている社会から「いじめ」はなくならないと思います。
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