『絶対「謝らない人」自らの非をけっして認めない人たちの心理』
今回のブックレビューは、絶対「謝らない人」です。
ネットでも、実生活でも急増する「絶対謝らない人」
メディアで糾弾されている政治家や著名人、私たちの身近にいる人まで、自分に明らかに非があったり、どう見ても謝罪すべき状況に立たされても、絶対に謝ろうとしない人たちをよく目にするようになった。
厳しく追及されても、非を認めるどころか、逆に相手を攻撃したり、屁理屈をこねたり、取り合わなかったりすることで、明確な謝罪だけはしないように立ち回ろうとする。
なぜ彼らは、そこまで謝罪を忌避し、自己正当化にこだわるのか。「絶対に謝らない人」のいびつな心理を読み解く。
ブックカバーのそでの部分に書かれた上記の言葉に惹かれて買ってみた。
読み進める中で、あるいは読み終えてからも正直、モヤっとした感じが残る本だった。「絶対に謝らない人」がどのようは人達かいくつかの事例が最初に示され、それがどのような理由なのかがかかれているのだが、読んでいてすっきりとしない。最終的にどうすればいいのかということも書かれているのだが、このような人とは付き合わないことだというのが結論。
確かにそうかもしれない。しかしそれで問題の解決になるのか。僕がこの本を取った目的が、このような人たちと「前向きにやっていくようできないか。」ということを求めていたせいかもしれない。
この文章を書いて思うのだが、日本社会がかなり歪んできているのだと思う。謝らない人は謝れない社会に暮らしているから謝らないのだと。
日本が謝れない国になっているから、謝らない人が増えてきているのではないか。 それはいいことだろうか、それとも悪いことだろうか僕にはわからない。この問題の根っこはもっと深いような気がする。
『絶対「謝らない人」 自らの非をけっして認めない人たちの心理』
榎本 博明(著)
新書判 200ページ 2025年6月3日 発売
発行・発売:詩想社 定価1155円(税込)
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