不動産と無関係な話―WM35を終えて―
皆さんこんにちは、友仁です。
終わりましたねレッスルマニア。
僕は土日が休みだったのでNXTtakeoverNewYorkと、新日とROHの共同開催のG1スーパーカードはライブで観てました。
残念ながら月曜日は仕事だったためレッスルマニアの本戦は、朝早起きしてKICKOFFショー(前座試)を見るので精いっぱいでした。
皆さんはどうでしたか今年のレッスルマニアウィーク。
感想等ぜひコメント欄にくださいね。
やっぱり日程の調節がすべてだった
今年はG1スーパーカードが土曜日にレッスルマニアと同じニューヨークで開催すると結構前から宣伝されてたので、WWEは本来土曜日に予定されていたNXTtakeoverNYを金曜日にずらしました。
WWEが新日(&ROH)に日程を譲るというのはプロレスマニアの間ではなかなかのニュースで、どちらを見ようかと悩んでいたファンからしたら大変うれしい話だったみたいです。
まあ、そのお互い譲り合った形の開催が功を奏したのか、NXTもG1スーパーカードも満員御礼だったみたいですよ。
WWE側としても、NXTは絶賛成長中の新ブランド。しかも新日のストロングスタイル(WWEのショープロレスと真反対の技術、試合内容重視のスタイル)と鎬を削るブランドとして育てようとしているので、まだ真っ向からぶつかるのは分が悪いといったところだったのでしょう。
なんだかんだ新日の人気は根強いですからね。ROHだけの単独開催だったなら容赦なく日程かぶせてきたと思います(笑)
N-X-T!N-X-T!N-X-T!
そんなこんなで日程をずらしたNXTtakeoverNY。
大盛り上がりだったみたいです。
NXTの黄金世代ともいえる4人。
リコシェ、アレイスターブラック、ジョニーガルガノ、トマソチャンパの最後の大舞台と予想されてましたからね。
いやぁなかなかに面白かった。
個人的にはリコシェとブラックにはそれぞれシングルで試合してほしかったですが。
まあ、この二人はメインロースターに昇格したらおそらく早い段階でシングルプレイヤーに戻るでしょうからいいですけどね。
ガルガノとチャンパこそ本当はタッグとして売り出したいはずですが(DIYというタッグチームで人気を博した)、チャンパがケガをしたせいでガルガノもNXTに少し残留しそうですね…。
僕個人としてはベルベティーンドリーム対マットリドルの北米王座戦が気になっていたのですが、試合自体はそこそこだったみたいですね。
ベルベティーン良いキャラですよね。勝っても負けても盛り上がるし。
オールドスクールなプロレスが好きなんでしょうね。動きはかなり古臭いですが、派手な見た目とのギャップが何とも言えない面白さがあります(笑)
G1スーパーカード
新日とROHの共同開催で注目を集めたG1スーパーカード。
新日にとっては本格的にアメリカ進出するための重要な足掛かりでもありました。
ただ僕、ROHはルーシュとか有名な選手くらいしか知らないので感想に困るんですが…。
あえて言うならば、今回の見どころは
飯伏幸太IC王座戴冠!!!
レインメイカーーー!!!
ってとこですかね。
いやぁやっぱりかっこいいなぁオカダカズチカ。
間違いなく今のプロレス界のトップ選手だと思います。
新日の試合はごちゃごちゃ言う前に、観てみれば早いと思います。
深夜帯とかに試合ごとにTV放送もしてるみたいですよ。
さて肝心のWMは…???
まず今回のWM、何はともあれ…
長い
KICKOFFショーから始めて7時間てあんた。。。
試合の終わりは12時過ぎちゃって8万人を超えるファンが終電逃したらしいです(笑)
せっかくあんだけストーリー展開した女子王座戦があるころには、会場の観客はすっかりだれちゃってたとか。
まあ、それ抜きにしても女子王座戦は目を引く部分が少なかったですけどねぇ。
盛り上がった試合はやっぱりWWE王座戦。
前の記事でも書いたように、コフィ・キングストンのサクセスストーリーはファンならみんな注目していましたからね。
王座戴冠できてよかったですね、本当に。
デビュー当時からコフィを見ている身としては、彼が団体の最高王座のベルトを巻いているのは正直違和感でしかないんですが、、、でもまあ、素直に良いストーリーだったと思いますよ。普通にテンション上がりました。
2人ともよく動ける選手だし、ブライアンは技術がしっかりしているのでコフィの味を良く引き出してくれていたように感じます。なんか下手したらAJスタイルズと抗争してた時より試合自体は面白かったような…。
ブライアンは渋めのレスリングをするので、実は近いファイトスタイルのAJよりも派手な選手の方が良いんでしょうね。AJも然り。
あとは。。。。。
やべ、見どころあんまねぇぞ。
でも個人的にはヒールミズが好きだし、シェインが意味わからない勝ち方しちゃったので何とも煮え切りませんが。
まあ、49歳であんだけハードな試合しちゃうシェインには素直に脱帽ですね。
205Liveのバディ・マーフィーvsトニー・ニースは普通に面白かったですよ。
やっぱ軽量級の試合の面白さは間違いないですね。
205Liveに関してWWEはプロモに失敗しているだけなんですよ、まじで。
総じて微妙
今年のWM自体はう~んって感じでしたね。
終わった直後はやっぱり興奮していましたけれども、一週間たってみるとまあまあだったなーってくらいです。
正直な話G1スーパーカードの方が面白かったですよね。
あ、そういえば僕、来月の5月4日に新日のレスリングDONTAKU見に行くんですけど、オカダの王座戦を見れることになって俄然テンションが上がってます(笑)
飯伏が見られないのは残念ですけど、石森、内藤、オスプレイ…
いやあ目白押しだなぁ!
あ、ライガーさんお久しぶりっす(笑)
まあそんなこんなで去年のシーズンは終わったわけですけど、本年度もWWEは追っかけていくつもりなんで( `・∀・´)ノヨロシク
来週はスーパースターシェイクアップについてブログ書きますね~