諦念
悩むことを止めることにしました。
2020年以降、様々なことが起こりました。コロナパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ侵攻、アメリカ・イスラエルとイランとの戦争、戦争に伴うホルムズ海峡の封鎖、パンデミックや戦争が起こるたびに、これから生活はどうなるか先行きの見えない経済の悪化を心配して、いろいろと悩んできました。
テレビでは、毎日のように「ナフサがない。もう倒産だ。」と報道しています。アメリカとイランは合意するかもしれないといいながら、何度も合意が流れています。今、ものすごいスピードで物価が上昇しています。石油由来のものだけではなく、ほぼすべてのものの価格が上昇して止まることがありません。上がった価格は、ホルムズ海峡が解放されても下がることはないでしょう。テレビを見ていると、不安だけが増長します。
不安のあまり、gemini(AI)に「日本経済は、ここ数年物価上昇が続いています。金利も上昇基調であり、このままの流れであれば、賃金上昇が追い付かないインフレに陥り、インフレのまま景気が悪化する懸念はないでしょうか。」と聞いてみました。
するとgemini先生は、次のように回答してくれました。『結論から申し上げますと、ご指摘の通り「賃金上昇が追いつかないインフレのまま景気が悪化する」というリスク(いわゆるスタグフレーション、あるいはそれに近い状態)は十分に懸念されます。ご指摘の懸念は決して杞憂ではなく、現在の日本経済が抱える最大の構造的リスクです。「物価と金利の上昇」に対して、「企業の稼ぐ力と賃金」がスピード勝負で勝てるかどうかの、非常に瀬戸際の局面にあると言えます。』
日経株価は6万円を超えていますが、そんな実感は全くありません。スーパーに行ったら、あちらこちらからタメイキが聞こえてきます。
けど、もう悩むことを止めることにしました。私が悩んだところで戦争が終わるわけでもないし、ホルムズ海峡が解放されるわけでもない。日本経済が抱える最大の構造的リスクを解決できるわけでもない。ある意味諦めの気持ちもあるのですが、「インフレに負けないよう、毎日を精進していく。」ことに全力を尽くしていくしかないと思う今日です。
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