俳句と和歌
俳句が取り上げられている人気のテレビ番組があります。タレントさんが、お題に合わせて作った俳句を、先生がランク付けして批評する内容で、俳句だけではなく水彩画など様々なことにタレントさんがチャレンジしています。芸能界で秀でた方たちですので、番組の中でもびっくりするほどの才能を見せてくれます。私も面白おかしく見ています。
この番組のメインは俳句です。タレントさんが作った俳句を先生が批評するのですが、俳句が発表されてから先生が批評するまでの少しの間、この俳句は好きじゃない。ボツだ!何を言いたいのかわからないなど、好き勝手なことを言って自分なりの評価をしています。しかし、私の評価は大抵は的が外れて先生の評価と違うことが多いようです。
個人的には俳句より短歌(和歌)の方が好きです。俳句はたった17文字しか使えず、その中に季語を必ず入れないといけないため、制約がものすごくきついのも原因かと思いますが、それだけではなく本質的な違いがあると思います。
俳句は、情景を読む。
短歌は、詠み人の個人的な感情を表す。
という感じでしょうか。
俳句で、恋を読むというのは少ないと思いますが、短歌(和歌)の方は、恋歌が中心のような気がします。古今和歌集は全20巻から構成されていますが、11巻から15巻は恋歌が占めています。
好きな和歌を2首
瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ (崇徳院)
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君 (与謝野晶子)
このような歌を詠めるのですから、日本人もラテン人に負けず、とても情熱的な人種だと思います。
不動産に関する疑問質問などお気軽にお問い合わせください。
受付時間 9:00-18:00(水曜・第二火曜日定休) 電話番号 092-558-0157

