日田、奥耶馬渓、中津へ
先日、車で日田、奥耶馬渓、中津と回ってみました。日田では「赤司の羊羹」を買っただけで奥耶馬渓から耶馬渓、中津とめぐりました。
耶馬渓は有名なので何度か行ったことはありますが、奥耶馬渓は初めての訪問。中津市に流れる一級河川山国川の源流「猿飛千壷峡」があります。予備知識もないまま看板につられて尋ねてみました。渓谷の散策は歩いて20分ほど。その日は良く晴れてとても暑い日だったけど、奥耶馬渓は明らかに気温が低く、空気が澄んでさわやかな肌触りがしました。「猿飛千壷峡」は国指定天然記念物だそうです。
「猿飛千壷峡」をあとに、耶馬渓を通って中津の方に降りていきます。途中で台酒店に寄らせてもらいます。こちらの台酒店さんは、大分の焼酎「耶馬美人」を取り扱っているお店です。耶馬美人は米と麦がありますが、私は米派です。生産量が少ないそう(年間6000石(石の単位がわからん))でなかなか手に入りにくい焼酎でした。今はアマゾンでも買えるみたいです。私は以前から台酒店さんで買わせていただいています。
今回も720mlのコメを6本購入させていただきました。
だらだらと、中津の方に降りていきホテルに車を止めて中津の町を散策。福沢諭吉先生の町ですが、駅前の商店街はすっかりシャッター街。駅前を通る車の数も少なく、閑散としています。それでも大国川があり、瀬戸内海に接する海があり、耶馬渓があり、もうすぐ高速道路も通るようで福岡から1時間半の位置だしととっても気に行ってしまいました。 何より、土地が安い。福岡と比較するととびっくりするほど安い。リタイアしたら、中津に住むのもいいかもしれない。としみじみと思った小旅行でした。
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