滑舌が悪い
昔から滑舌が悪い。
子供のころ、はっきりと話すことがなんだか恥ずかしく、カッコ悪いとさえ思っていた。
そのせいか、昔から滑舌が悪くはっきりと話すことができない。
自分の発する言葉に対して自信がないのかもしれない。
自信がないから、ごにょごにょと言ってしまうのかもしれない。
そのくせ、議論好きである。
変な男である。
変な男である私が、自分の滑舌が悪いのが気になって、直したいと思っている。
朗読を上手にできるようになりたい。
そう思い、手に取ったのが「斎藤孝の音読破6 羅生門」
芥川の日本語は美しいと思います。
さて、滑舌をよくするために音読しましょうか。
アメンボ青いなあいうえお。