【社員B】いーすぽーつ
こんにちは。
【社員B】もとい、文記です。
相方に続けてこうも不動産に関係ない話を書きますと、いよいよ何のブログだかわからくなってきますが、文に起こして人様に読んでもらう為に興味のないことは書けませんゆえ。
本日は私の趣味の一つである【e-Sports】(イ―スポーツ)について書こうと思います。
e-Sportsとは
最近テレビや雑誌なんかでよく取り上げられるコトバですが、
正式名称「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」 といい
広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。
対戦ゲームやパズルゲームでの対戦相手との勝敗、スコアアタックによる競い合いなど種目は様々です。
高額賞金大会の発表や有名タレントの業界参入に相まって、世間の関心が高まっている分野だと思います。
ゲームセンターは世間のはみ出し者のオアシスだった
現状のe-Sportsを取り巻く環境自体は素晴らしいものです。
どんな形であれ多くの人の目にとまるということは、認知度を上げることで言えば悪いことではありませんから。
ただ、私自体心のどこかに引っかかるものはあります。
「駆け足すぎやしないか」 「そもそも日本のゲーム業界自体に栄盛を迎える基盤があるのか」 「よくわからない流れを作り出してる者の姿がはっきり見えていないんじゃないだろうか」
とどのつまり今の現状をハッキリ申し上げますと「うれしくない」のです。
懐古厨とでも老害とでも好きにおっしゃってください。甘んじて受け入れます。
ただ、不透明な事への危機感というか不安感が拭えないのが正直な気持ちです。
社員プロフィールにも書いていますが、私は現在でも街のゲームセンターに行き、格闘ゲームで対戦をしています。
歴としては7年以上になりますがこんなのプレイヤー歴からするとペーペーです。それでもあの空間の空気を肌で感じ続けていますし、思い入れも少なからずあります。
ゲームセンターに通う人間には様々な人がいます。まぁ有り体に言えば「世間のはみ出し者」とでも言いましょうか。(ごめんなさい!)
少なくとも私はそうでした。
家とも学校とも会社とも違う「言葉にできない人とのつながり」があったのは確かです。「それ」が人生でプラスに働いたことは一度もありませんし、それを目当てに通っている人なんて一人もいないと思います。
ゲームセンターに通う人間=世間のはみ出し者ではありませんが、おそらくほとんどの人間はプロフィールを公開できず、それ自体光輝くものではないと思います。
そんな経緯がありますから、今世間から取りざたされている現状は好ましくないというか、「お前らは俺たちを社会のハズレ者として扱ってきたじゃないか」と思うのです。
何と卑屈でいやしい、器の小さなことか。
私がこの現状を受け入れ、改心するまではいくらかかるでしょうか。
このまま頑固じじいとして業界の発展を妨げる厄介者のまま死んでいくでしょうか。
何を言いたいかわからなくなって終着してしまいました。
ということで、【次回に続く!】の禁じ手を使わせていただきます。
さよなら さよなら さよなら