年の瀬なのに
年の瀬というのに、暖かい日が続きます。年の瀬なのに例年の寒さはありません。これまでの冬なら暖かさに、ホッとした喜びを感じていたのですが、この頃は暖かさに怖さを感じます。歳時が壊れて行っているようです。気候などに影響を及ぼす地球の変化は、気候の変化としては当初感じられないのですが、気候の変化に気づいたときには、地球の状況は大きく変わってしまっており、それからは加速度的に変化していくみたいです。すでに気候変動を感じている今の状態は、どれほどのものなのでしょうか?そんなことを考えると、10年後はいったいどのようになっているのか心配になります。
一方でそう思いながら、エアコンの暖房を切ることができません。買物には車が欠かせません。私たちには何ができるのでしょうか?私たちはどうすればいいのでしょうか?このままでいいとは思えませんが、変えること、変わることの難しさを感じています。