石の上にも三年
何かを始める時、あるいは始めた時に叱咤激励の意味で、よく「石の上にも三年」と言います。
「石の上にも三年」は、あとの言葉が省略されて用いられているようで、「石の上にも三年いれば暖まる」ということだそうです。
三年努力すれば成功の兆しが見えてくるから、あきらめることなく頑張りましょう。ということですね。
因みに、三年は純粋に三年という意味ではなく、成功するまでの長い時間という意味ですね。
あきらめることがなければいつかは成功するから、成功するまであきらめることなく頑張りましょうということですね。
何故、急に「石の上にも三年」という言葉が出てきたのか。
先日、業歴三〇年以上の大先輩の方へご挨拶に伺った際、かけていただいた言葉です。
不動産は信用商売だから、一年で仕事がうまくいくということは無理だけど、三年しっかりと仕事をやっていれば必ずうまくいく。
三年間、夫婦で手を取りしっかりとやっていればお客様はついてくるようになる。
だから、しっかり頑張りなさいと励ましていただきました。
弊社は、2017年の8月にオープンして半年がたっていますが、LIXIL不動産ショップとしての実質的な活動は2018年1月からになります。
3年間だと2020年オリンピックがちょうど開催される時期になります。
オリンピックが開催される日、2020年7月24日は、弊社が開業してちょうどまる3年となります。2020年7月24日の東京オリンピック開催の日には石がしっかりと暖まっているように一日一日を大切にしていきたいと思います。
因みに、私は東京オリンピックの年に生まれました。縁でしょうか。
縁を大事に。
円(まどか)を大事に。
まどかリビング。