4.「負債の梃子作用」の活用

「負債の梃子作用」を活用する

投資には、資本・時間・複利運用が必要だと書いてきました。
では、そんなに若くない人や多くの資本を持たない人はあきらめないといけないのでしょうか?

そんなことはありません。
時間と資本を補う方法があります。
それが、「負債の梃子作用」です。

前回お話ししたグラフで考えましょう。
投資の元手(資本)が100万円だととします。
1000万円になるのには25年の時間が必要になります。

100万円の資本を利率10%で運用した場合

しかし、900万円の借り入れをした場合、1000万円を運用することができます。
借入を起こしますから、借入利息が発生しますのでその分運用利回りは下がります。
それでも、10倍の資金を運用できます。
借入を上手に使うことで、時間と資本がない人でも上手な投資ができるようになります。